輸入食料の怪とその不可思議さ
こうした中国からの違反食品は報道されている他にも沢山ある。厚生労働省の「輸入食品等の食品衛生法不的確事例」という調査文献や富山農村医学研究会の「日本と中国における農薬中毒比較」、NPO法人日本子孫基金の「食品と暮らしの安全」という調査文献によると中国では農薬を使わないからすべて自然食品であるという神話は30年前の神話になったという。中国食品からは抗生物質や合成抗菌剤、食品添加物が続々検出されている。野菜の47.5%に違法農薬が残留していたとは皆知っているし中国政府自身が発表した程だ。
2002年の厚生労働省の調べで水際で見つけたものもあるが見つかったのはごく一部で氷山の一角だった。大切なことなので少し細かく書こう。膨大な中国からの食糧輸入に日本の検疫はまだ体制が追いついていない。かつてミスタードーナッツの肉まんの添加物が見逃されたのはその例だ。2002年の調べでも野菜から多量に残留農薬が検出されている。更にサヤエンドウにはシペルメトリンという環境ホルモン作用のある殺虫剤やニラには子供に危険なクロルピリピス(アメリカではシロアリ駆除剤としても家庭用殺虫剤としても使用禁止になっている)、ブロッコリーのメタミドホス(神経毒が強く子供には特に危険なもの)大葉からはフェンバレレートという発ガン性が強く環境ホルモン作用の強い殺虫剤が検出されている。
ひどいのは鯖の醤油漬けからは大腸菌、鮭の調理品からは酸化防止剤のBHT(発ガン性が強い)冷凍の車エビからは二酸化硫黄が検出されているのだ、あまり白いエビは危険だぞ…。EUは中国の冷凍エビから抗生物質のクロラムフェニコールという薬品が出たのを契機に中国産のエビ、鶏、ウサギ肉、七面鳥、アヒル、蜂蜜、ペットフードなどの輸入を全面禁止にしている。また酒の魚の焼き鳥、鯖の立田揚げからは大腸菌が検出(大腸菌は不衛生の象徴でトイレからでたり、工場全体かもしれない、従業員が手も洗わぬなんて論外だ)ニラやエリンギからはクロルピリホス、ウナギの肝串、ロールキャベツ、海鮮チャーハン、ほうれん草のおひたしなどは腐りかかっていたという。またホーレンソウには猛毒のパラチオンが検出されている。
忙しいといってスーパーから出来合いのものばかり買ってくると大変なことになるということだ。今日は中国品の一部を上げたが加工品から健康食品まで全く信用できない。想像すると恐ろしいことだ。 また農民運動全国連合会の食品分析センターが2002年の5月に一部のファミリーレストランから農薬を検出した。11食品の内7品目から殺虫剤が出た。何の罪のないファミリーレストランにしてはいい迷惑だ。食べに行く人もいい迷惑だ。そのほか豚肉、イカめし、蒲焼きウナギからも大腸菌が出ている。 もう間もなく北京オリンピックだ。選手達は何を食べるのか心配しているだろう。
いずれにしても中国からの食糧は特に要注意。国産は安心して頂けるし見直したいものだ。



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