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2008年01月 バックナンバー

2008年01月31日

とても食べられない中国の毒入り食品

2008年、賀正です。この所世の中、腹の立つことばかりで何かむなしさを感じて一時ブログを書く気にもなれませんでしたが2ヶ月くらいさぼりましたね。今回又起きた中国がらみの食品事件に久々に言いたくなりました。
1月30日、中国製ギョーザに殺虫剤が入っていて10人中毒症状を起しJT子会社や味の素、加ト吉、グリコ等に立ち入り検査が入りました。こんな事件は必ずあると私は以前から言っていたのです。
事件は昨年12月以降、中国製冷凍ギョーザを食べた千葉、兵庫両県で計10人が吐き気や下痢などの中毒症状を訴え、千葉県市川市の女児(5)が一時意識不明の重体になっていたというひどいものです。特にギョーザは日本たばこ産業(JT)の子会社「ジェイティフーズ」(東京・品川)が輸入しており、今回は毒性の強い有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出されました。
また役所が30日に公表するまでひと月余りも時間が掛かっていました。輸入元のジェイティフーズを所管する東京都に兵庫県から一報が入ってからも更に23日経過しています。行政機関が事態を見極められない間に、被害は広がったのです。どういう訳か、 警察も県担当者も「国内で誰かが混入したという事件性が高い事案と判断し捜査を優先させるべきだと考えた」と説明しました。つまり健康被害の報告は他に入っていないので、製品自体の問題だと断定できない事、農薬系中毒は故意に誰かが毒物を入れるケースが多い事、家庭内の事件なら公表には人権上の問題もある…として、公表を見送ったといいます。しかし最初に発見された7日時点で徹底的に調べていれば、市川のケースは防げたかもしれません。いかにも判断の甘いお役所的で残念です。
いろいろ複合的要因はあるにしても日本は余りにも危機管理が足りないと言わざるを得ません。毎度、犠牲者が出ないと問題提起されない日本の体質が問題です。検疫もその手薄さから全輸入食品の1パーセント位しか実施されておらず後は書類審査だけだといいます。それもいい加減な申請でも通るのが現実なのです。世界の25パーセント近くも食糧を買いあさるわが国、水際の検疫体制をもっともっとしっかりさせないと国民は益々命の危険にさらされていきます。
ちなみに、この中国製冷凍ギョーザから検出された毒性の強い有機リン系殺虫剤「メタミドホス」は中国では最近まで、殺虫剤などの農薬として稲作などに広く使用され2004年には四川省で中毒による死亡事故も起きています。同年3月と4月には同省で別に2件の中毒事故が発生し農民2人が死亡しています。新華社は「メタミドホス農薬は広く使用されており、四川省衛生庁は注意するよう警告した」とも伝えていましたが嘘を付くのが中国です 。私は中国産食品は一切食べません。少し高くても国産に限りますね。
■これが毒入り中国冷凍餃子

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