« 治安に名を借りた卑怯な殺人 | メイン | マスコミの餌食になった亀田一家 »

反則連発!亀田大毅に思う事

10/13最高の秋晴れだ。久しぶりにブログを書いたな。今までどうも気乗りもせず来たが…この間のボクシング、世界フライ級の試合を見て考えさせられた。
今回の世界タイトルマッチはプロのボクシングの試合と考えたら亀田一家が初黒星を喫したということになる。だが試合としての内容はお粗末だった。10/11、東京・有明コロシアムで行われたWBC世界フライ級王者・内藤大助(33=宮田)への世界初挑戦で、敗色濃厚の終盤に相手を抱えて投げるなどのレスリング行為を連発。最終回は減点3を受ける醜態をさらし、大差で亀田は判定負けした。数々の日本人名王者を生んできたフライ級の世界戦史上に汚点を残してしまった。
KO以外、逆転がなかった最終12回。大毅は序盤から高く上げた両ガードを解き、打ち合いに出たが、全く当たらない。いら立ち、内藤にタックルを見舞って押し倒すと、右のパンチを王者の頭部に見舞った。減点1が科せられると逆上し、今度は内藤の左脇に頭を入れ、プロレスのスープレックスのように持ち上げて投げた。レフェリーは「故意」と判断して減点2を追加。本能を封じ、拳ひとつで優劣を競うボクシングの美学はもろくも崩壊した。ヘッドロックにサミング(目つぶし)、すくい投げにもろ手刈りとプロレス技のオンパレード。「1回に減点3?記憶にない」と指摘したほどの暴走。伝統のフライ級の世界戦で、醜態をさらしてしまった。
私は見ていて思ったが、これはスポーツか、ショウか、見せ物か、遺恨か、複雑な要素が絡んで観衆は妙に興奮している。だからプロモーターは商売になるのかもしれない。
戦後私達は生活の全てに欧米化を取り入れてきた。しかし心の何処かに日本人の魂みたいなものが生きている。本来亀田一家の様に人々を挑発し愚弄するが如きパフォーマンスは日本人は嫌うところだ。昔から勧善懲悪思想が色濃い日本人、テレビを見て腹立たしく思った我々も、あの観客の興奮も日本人の心が奮えたのかもしれない。思わずぐっと入れ込んでしまった姿なのかもしれない。悪役亀田一家をたたきのめすために…

■ボクシングはルールの中で厳しくたたかうところが魅力だ
%E3%83%9C%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0%EF%BC%93.jpg

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.roppei.net/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/54

コメントを投稿

About

2007年10月13日 09:52に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「治安に名を借りた卑怯な殺人」です。

次の投稿は「マスコミの餌食になった亀田一家」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページバックナンバーページも見てください。