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相撲の「稽古」という名の殺人

9/28、天気は最高です。暑いです。それでも午後から北の高気圧が来るといっていましたから午後は涼しくなるでしょう。
所で又悲惨な事件が起きましたね。大相撲の時津風部屋の序ノ口力士、時太山(当時17=本名・斉藤俊さん)が、兄弟子らから暴行を受けて死亡してしまいました。兄弟子の1人が金属バットを使って暴行を加え、また事もあろうに師匠の時津風親方(57=元小結双津竜)が暴行を指示し兄弟子たちが寄ってたかって殺してしまいました。勿論、警察は傷害致死容疑で立件する方針を固めています。
まだ力士としては幼い時太山にたいして時津風親方は力士らとの夕食の席上、ビール瓶で時太山の額を殴り切り傷を負わせ、その際に兄弟子らに「かわいがってやれ」などと指示し4人前後が、けいこ場の裏手で時太山を取り囲んで暴行を加えたのです。むごい話しです。「相撲のけいこの名のもとで殺された」という愛息を失った遺族の涙が痛々しかったです。
父親の正人さん(50)の期待も大きかかった息子でしたが、6月27日に自宅に運ばれてきた遺体には、全身にあざや切り傷、足にはやけどのようなあとが数カ所にあり、顔は原形をとどめないほど変わり果てていたのです。遺族は「あの子が亡くなる前日に電話が来たとき『逃げろ』って言えばよかった…」と涙を流していました。父親は息子の心をくみ取れなかった、馬鹿な親だった…と泣いていました。
けいこ場での死亡事故は過去にもありましたが今回は暴行殺人事件です。「聖域」だったけいこ場に入った、鋭いメス。閉鎖社会のあしき体質を露呈した今回の問題は、角界史上に例のない汚点を残してしまいました。私も「息子」がいます。幾ら喧嘩しても可愛いものです。今回の遺族の心をおもんぱかるとやはり辛いものがあります。やはり今の世の中おかしいです。

■本場所の様子、ここまで来るには大変な苦労がある
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コメント (2)

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2007年09月27日 20:24に投稿されたエントリーのページです。

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