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郵政民営化のこと 1

8/21、相変わらず暑いですね。そして相変わらず体の調子が悪くてね。暑さには大部慣れてきたつもりでも内面ではついて行けていない。やはり爺になってしまったなー。ここしばらく忍耐ですな。
さて歴史的参議院選挙が終わって一ヶ月過ぎようとしています。この間、郵政公社からパンフが届きました。10月からいよいよ郵政民営化になるってことですね。つまりその目的は、現在国家で運営している郵政三事業を解体して国家管理の枠を外し民間会社にして郵便貯金、簡保合わせて340兆円もの巨額な資金が、今まで国の赤字を埋めたり特殊法人や公的部門に流れていた、つまり必要性の薄い事業へ無駄に使われてきた金の流れの構造を大改革するというものらしいですね。
確かに良いことですが、以前から郵政資金の運用には沢山の問題点が指摘されていましたね。でもその資金の出所を改革する、民営化する、といって簡単にしかもこれですべてが解決されるのでしょうか。短絡的過ぎませんか。多くの人達には今までその郵政の構造そのものさえも知らされずにきたのです。これからだって良く解らぬまま進められていくのではないかな、ここが心配です。
私は個人的には郵政民営化についてはその目的からすれば意味も解らぬ事もありませんがしかし進め方に於いてよく解らぬことが多すぎますね。何故今この時期に性急に改革するのか、例え経営体力のあるうちだからといっても、もう少し時間をかけて議論すべきではなかったか、第一何をどの様にするのか、その結果全国の郵便事業はどうなるのか、郵便局の存続はあるのか、サービスは低下しないか、また340兆円の郵貯簡保の民営化は一面に置いては民間経済を活性化させると入っていますが国内金融のバランスを欠くことはないのか、米国始め外国資本がどの様にねらっているのか、一方で米国の国債の買い増しを迫られてはいないか、など国民には知りたい事が何もが説明されていませんね。
先の参議院選挙のどさくさでこの話は下火になっていましたが、密かに進められていたのですね。一部の者だけがわかっている状態で進められているのは宜しくないしまた国民を無視すると世の中荒れますよ。それに各種の特殊法人の資金の流れや不良債権の究明など何処まで解明改善されたのでしょうか、殆ど闇の中でしょう。一説によると道路公団の借金が40兆円、その他の特殊法人の隠れ借金が100兆円、これらはすべて返済の見込みはないといわれています。先ずはここのところを全て明らかにしたその後での民営化でも遅くはなかったと私は思うのです。

■いつも見慣れた昔からのポストさん
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コメント (3)

Hm... all in all I'm agree with you, but your readership... what are they gonna say about it?

It's a pain in everyone else's butt. Let’s just stop discussing this crap, the topic is too questionable.

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2007年08月21日 08:46に投稿されたエントリーのページです。

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