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年金の財源は膨大なイラクへの支援金から出せ

今回の主なる選挙争点が一応年金問題である。本当はこんな事は歴代の政府の管理が悪かったことで選挙の争点などではなく今後どの様に処理するか国家として当たり前に速やかに処せれるべきものではないか。我々も年金についてははなはだ勉強不足で悲しい限りだか、一方では巨大官僚組織の裏側で行われてきた悪行三昧は今までは我々に知されようもなく判断のしようがなかったことでもあった。
さて年金問題の切り口は色々あるが中でも大切なことはこれから不足している年金の財源をどうしようってことだ。やれ消費税で賄うとか経費節減で捻出するだとか、未納者は摘発を強化するとかいっているが建設的な話は見えてこない。そこでこんな発想もあることを触れてみたい。
先年イラクで銃弾に倒れた国際的ジャーナリストの橋田さんが書いた本の中に橋田さんの言葉を借りると…イラクに貸してある8280億円の債権とブッシュから請求された破格のイラク戦後復興援助金、詰まり「戦争加担の費用」だが、約5500億円つまり日本円にして合計1兆3780億円をすべて日本の血税で賄い米国とイラクに吸い取られてしまったことを思い起こせ…。この資金があったら随分と年金制度維持が楽になる筈だ。
大体国家の多額の税金を自国のために使わず他の国に法外に拠出すること自体がおかしいではないか。果たして首相にそんな決済の権限があるのか。すべて我々の血税ではないか。政府は自国を苦しめて八百兆近い大借金の身でODAもないものだ。
この様に大切な事を自民党政府で簡単に決められていることを現在の野党政党、各国会議員の誰が強く指摘したか。そして国内に情報としてこの事がどの位流れているのか。私は憤るのだ…。
こうした無駄(橋田さんは語気を強めて)な出費はわが国歴代内閣が米国に追随するへつらいの姿にしか映らない。また何故に野党はこの様な大テーマを選挙や論議の争点にしないのか。これも不思議だ…。橋田さんは更に続ける。「イラク戦争復興」とは事実上でたらめでイラクは未だ戦争の真っ最中であるし、今も米国兵が毎日殺されているのに戦争が終わったと言ったのは米国と日本だけだ…。世界中の何処の国の誰もイラク戦争が終わったなどと思っていない。詰まり今まで政府のしてきたイラクへの政策は単にこびへつらいの米国への「戦争加担の費用」の負担であり疑念を感じてしまう…。
これらの指摘は命をかけた橋田さんの主張であった。私も同感だ。日本の自衛隊の派遣はよく考えれば集団的自衛権を禁じている日本国憲法違反であるし、橋田さんの指摘を読みながら今度の選挙で野党が勝ち政権交代につながればここのところを少しは暴いてくれるのではないかと大きな期待を持っているのだ。
■しじみ蝶が安心して蜜を吸える平和
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2007年07月14日 09:59に投稿されたエントリーのページです。

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